



昨年、断熱材が足りなくなって、沢山の方から、
なんとかならないか?
在庫はないか?
といったお問い合わせを頂きましたが、年末の段階では、どうにもなりませんでした。
しかし、ある医療用の繊維製品を作っている会社さんとご縁があり、
密度16Kの断熱材を、最短納期1週間でお届けできることになりました。
性能はグラスウールの密度32Kに匹敵します。
つまり、グラスウールの1.5倍の性能があるということです。
原料はポリエステル100%です。
熱伝導率は、密度16K製品で0.036(W/m・K)なので、一般的なポリエステル断熱材と、ほぼ一緒の性能です。
今まで医療用のマットとか、車の断熱材を作っていた会社ですが、かねてより住宅用の断熱材を開発していました。そして、やっと公的機関において、熱伝導率の測定も終わり、販売できる体制が整ったのです。
まだ、密度16Kの製品しか出荷できませんし、サイズも限られていますが、市場における今の欠品状態になんとか役立ちたいと考え、先行して販売することとなりました。


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ご注文方法や納期に関して、詳細をお知りになりたい方はメールでお問い合わせください。価格表をお送りいたします。

アトピッコハウスを良く知る会社から、時々質問されることです。
デリケートな人に優しい製品を作っているアトピッコハウスなら、自然素材の断熱材を推奨するのではないか?
確かに、そう考えた時期もありました。
しかし、さまざまな理由で、ポリエステル断熱材がベストな選択だろうという結論に達したのです。
ポリエステルとは、飲料用水のペットボトルやセーターなどの素材に使うものです。確かに自然素材ではありません。しかし、繊維が長く細かく切れることがないので、粉塵が舞うということがありません。
一般にF☆☆☆☆(エフ・フォースター)の断熱材が一番良いような言い方をしますが、F☆☆☆☆とは、ホルムアルデヒドが揮発するという意味で、その中では揮発量が一番少ないというだけなのです。しかし、ポリエステルは接着剤を使わずに作る断熱材なので、シックハウス規制法でも「規制対象外」です。つまり、F☆☆☆☆よりも安全性が高いのです。
ポリエステル断熱材が原因で、シックハウスになることはありえません。
また、ポリエステル断熱材は、虫がつかないので、防虫対策のために薬品を使う必要がないという点も、アトピッコハウスが「納得」した理由の1つです。
チクチクしないから職人さんにも優しいし、内部結露でダレルということもありません。


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ポリエステル断熱材は、接着剤も防虫材も使わなくて作れる断熱材なので、無添加な断熱材と言える製品です。シックハウス対策をとことん研究し、健康建材の専門メーカーになったアトピッコハウスが、ポリエテスル100%にこだわる理由は、そこにあります。
しかし、断熱材は、アトピッコハウスのメイン商品ではありません。
住宅エコポイントや長期優良住宅による金利優遇などが重なって、市場からグラスウールが消えましたが、それほど気に病む必要もありませんでした。ところが、先にご紹介した会社とご縁があり、新商品の「ポリエステル断熱材」を発売することになりました。
これもご縁ですから、ポリエステル断熱材という高性能断熱材の市場が、少しでも世の中に広がれば良いと考えています。
商品ラインナップも、各種取り揃えたいところですが、今の市場ニーズに対応することを優先して、6種類に絞ることとしました。
ポリエステル断熱材の欠点は、グラスウールより価格が少し高いということ。しかし、性能がグラスウールの1.5倍あるので、「効率」の良さを考えると、それほどコストアップにはならないと思います。
それに、住宅エコポイントの認定登録も完了しています。
・次世代省エネ基準(等級4)対応
・新省エネ基準(等級3)対応
・性能表示対応
・フラット35S対応
・シックハウス対応(規制対象外:F☆☆☆☆同等)
※ 詳細は、お問い合わせください。


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工場の生産能力でいうと、色々な種類の断熱材も作れますが、今は6種のみに絞ることとしました。
製品サイズは、2種類です。巾395mm × 長さ1,370mm 巾430mm × 長さ1,370mm 厚みは、50mm、75mm、80mmです。
つまり即納できる製品は、6種類だけなのです。
工場も細かい対応に慣れていないので、商品を絞り込むことで生産効率を上げています。
実際に工事をする人にとっては、ピッタリのサイズや厚みの製品が欲しい所でしょうが、今はこの6種類を組合せて使って欲しいのです。
地域Wに分類される壁に施工する場合なら、熱抵抗値2.2(㎡・K/W)を確保しないとなりません。グラスウール10K だと、熱伝導率が0.05 なので、110mmの施工となりますが、新商品のポリエステル断熱材は熱伝導率が0.036(W/m・K)なので、80 mmの施工で熱抵抗値2.2 をクリアできます。
つまり、80 mm厚のものを1枚施工してもらえれば、熱抵抗値をクリアできる訳です。
天井だったら熱抵抗値4.0(㎡・K/W)ですから、熱伝導率0.036の製品なら144mmでいいので、新商品のポリエステル断熱材75mmを2枚重ねればクリアできます。
厚みの違いによる各商品の熱抵抗値は、厚さ50mm製品で1.3[㎡・K/W]、厚さ75mm品で2.0[㎡・K/W]、厚さ80mm製品で2.2[㎡・K/W]です。
※80mm製品の実寸は83mm、熱抵抗値2.3[㎡・K/W]です。2×4用の性能証明書もお出しできます。

アトピッコハウスは自然素材の内装材メーカーです。オリジナル畳の製品化から始まって、壁紙、塗り壁、フローリングなどの内装材を一通りラインナップしてきました。ひょっとしたら日本一小さな自然素材内装材の総合メーカーかも知れません。
しかし、1つ1つこだわって開発してきましたので、本物と呼べる自然素材の内装材が一通り揃っています。
小さな会社なので、潤沢な宣伝広告費はありません。豪華なカタログもありません。そんなアトピッコハウスが今回の断熱材不足事件で狙っているのは、多くの方にアトピッコハウスのことを知って頂けるチャンスだと思っているのです。
そして、自然素材の内装材を希望されるお客様がいたら、アトピッコハウスの商品を提案してもらいたい。そのためには、アトピッコハウスのことを知ってもらいたい。
たまたまアトピッコハウスでは、最短1週間で納品できる6種類の断熱材があります。だから、これを機会にアトピッコハウスのことを知ってもらいたい。そう、考えた訳です。プロの方専用のサイトはこちらです。
珪藻土塗り壁材「はいから小町」は、業界最高水準の調湿性能、しかもボロボロするという珪藻土の欠点を克服した商品です。また「パーフェクトウォール」は、エコクロス並みの価格で施工できる画期的な塗り壁です。

今回、断熱材が足りなくなったのは、住宅エコポイントや長期優良住宅に伴う金利優遇が発端でしたが、気密化が進んだ現代住宅の内装には、自然素材が最適だと思います。無垢の床は温もりがあり、床暖房を必要としません。
珪藻土や漆喰といった塗り壁にすると、夏涼しく、冬暖かい家が出来ます。現代の住宅の気密性が高いからこそ、その効果はより一層実感できると思うのです。
壁全面に「はいから小町」を塗った横須賀の最勝寺さんは、どんなに暑い夏でも、ほとんどクーラーを使わないといいます。床を無垢フローリングにした町田の遠藤さんは、気持ち良くて、ご主人が床でゴロゴロしていると言います。
自然素材の内装材には、そんな力があると思うのです。
今回の断熱材のお問い合わせを通して、アトピッコハウスの内装材(はなまるエコ建材)を知って頂けたら嬉しいです。