無垢下地材 熊野古板 製品詳細情報

商品のバリエーションは?

熊野古板に、商品バリエーションはありません。1種類だけです。
ごろ寝フローリングに出来ないB級品の原板を活用しているので、巾はフローリングと同じ75mmです。また厚みは、一般的な下地合板と同じく12mmにしています。長さは3mの1本物です。実(さね)の形状は、相じゃくりです。エンドマッチはつけておりません。

他社との違いは?

熊野古板に類似の商品はないと思います。

一般に下地に使うのは、合板なので、普通の家づくりなら、合板は使っていると思います。
下地であっても合板は使いたくないという場合は、無垢の板を張っていくと思いますが、節の処理さえキチンとやれば、無垢フローリングとして通用する品質のヒノキ無垢材を下地用に加工した熊野古板というのは、特殊な商品だと思います。

当社では、㈱大京のマンション用として、ゼロホルム合板という製品を開発したことがありました。しかし、ホルムアルデヒドを使っていないとは言っても、合板はどこまで行っても合板なので、たとえ下地であっても合板を使いたくないという方のニーズに応えることはできません。

そこで、産地に協力を依頼して製品化したのが、尾鷲ヒノキ無垢下地材「熊野古板」なのです。

下地材なので、コストを下げるために、抜け節の処理は行わないことにしました。といっても、樹齢50年以上のヒノキですから品質が悪い訳ではありません。乾燥も製材もフローリングと同等レベルです。

ただ、下地用なので、実(さね)は相じゃくりにして、工事をしやすくしました。

長さも3mあるので、フィニッシュでポンポン打って、工事は進みます。

施工コストの目安は?

材料の価格は、合板より高くなりますが、施工スピードはそこそこ速いので、こだわりのあるユーザーさんなら、十分検討頂ける程度のコストでご提案頂けると思います。

性能の技術的な裏づけは?

熊野古板は、床暖房準対応品です。それは、ごろ寝フローリング(尾鷲ヒノキ)床暖房準対応品と、元は同じ品質だからです。床暖房を行う床工事に使って頂いて問題ありません。

床暖房用の認定は取っていませんが、これまでの納入実績に基づき、床暖房準対応品として販売しております。

施工性を高めるために、含水率を12%~14%程度としていますので、釘打ちの際割れるということがほとんどありません。抜け節は処理していません。稀に若干長さが短い物が含まれる場合もありますが、そのまま出荷しています。

標準仕様は?

原料

尾鷲ヒノキ

品質

床暖房準対応品

サイズ

12mm×75mm×3,000mm
※稀に若干短い物が含まれる場合があります

入り数

7枚/箱(0.5坪分)

施工方法は?

キチンと乾燥させ、製材しています。下地であることを考えると、仮置き等の「柄合わせ」の必要もないかと思いますので、フィニッシュでポンポンとどんどん仕上げて行って頂いていいと思います。

下地であることと、季節による伸縮の影響を考えると、少し「甘め」に打って行かれる方が良いように思います。その当りの感覚は、無垢フローリングを施工するのと類似した判断で良いかと思います。

メンテナンス方法は?

床の下地として使用した場合は、施工後のメンテナンスは発生しません。また、季節の伸縮を考慮せず施工した場合は、特に夏場に不具合が発生する可能性がありますので、ある程度の伸縮を考慮して施工してください。

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