はつ雪は、「純白」です。その他、パステルな淡い色が7 種の合計8 色です。
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はつ雪
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さくら
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くちなし
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つくし
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たけのこ
珪藻土とは、植物性プランクトンの化石です。その最大の長所は、調湿性能があるということ。珪藻土には無数の小さな穴(細孔)が開いていて、それが調湿性能の秘密なのです。しかし、珪藻土が調湿性能を発揮するためには、いくつかの条件が揃わないとなりません。
その条件とは、珪藻土の種類と、含有量、そして、固め方です。珪藻土は、湖や海の底に堆積した植物性プランクトン(珪藻)が地層になったものなので、大量の不純物を含んでいます。つまり、掘り出した生のままの珪藻土は目詰まりした状態なのです。
はいから小町に使っている珪藻土は、ビールの濾過材など食品加工用に焼成した安全性の高い最高等級のものです。使用量は体積比で40%以上です。フワフワと軽い珪藻土の含有量は、実は、重さではなく、体積で表現することが正しいといえます。
また珪藻土と似たもので珪藻頁岩というものがありますが、珪藻土と珪藻頁岩は、そもそも違う種類のものです。その珪藻頁岩は、珪藻土よりも重いという特徴がありますので、含有量を表す場合も重量(重さ)で表すことが多いので、体積(カサ)で表現している、はいから小町とは、単純に「数字だけ」では比較できないのです。
珪藻土の性能を発揮させるために最も大切なのは、珪藻土の固め方です。接着剤や粘土などで固めてしまうと珪藻土の大切な穴が潰れ、調湿性能を発揮できなくなるのです。
はいから小町の凝固材(固める成分)は、「にがり」と「マグネシア」、いずれも食品由来の成分です。特許製法の固め方によって、珪藻土の穴を潰すことなく、塗り壁にすることに成功しています。そのため業界トップクラスの調湿性能を発揮することができるのです。
珪藻土の塗り壁に水を吹きかけて、瞬時に吸水される様子を見せて、珪藻土の調湿性能のスゴサをアピールするデモを良く見かけますが、「吸水」だけなら、スポンジでもします。実はあれは、「調湿」ではなく、「吸水」なので、いくら吸水しても調湿性能があることの証明にはなりません。
粘土で固めている製品とか、窯業系の珪藻土は、「吸水デモ」を得意としているので、水を吹きかけると瞬時に「吸水」しますが、はいから小町は、硬く固まるので、「吸水デモ」は得意ではなく、吸水スピードを比較されると負ける場合があります。
しかし、水蒸気の分子は、目に見えないほど小さいので、調湿性能の比較は、JIS規格で定められた方法で試験した数値の比較が適していると言えます。はいから小町の吸放湿量(調湿性能)は、241g/㎡/24hですが、この数値は業界トップクラスなのです。
また、はいから小町は、漆喰のように強アルカリではないので、素手で施工しても安全性に問題があるということはありません。
さらに珪藻土には消臭性能もありますが、珪藻土が得意とする臭いは、水溶性の臭いであるため、油溶性の臭いは得意としていません。しかし、はいから小町は、ゼオライトを入れることで、油溶性の臭いも強力に吸着消臭する働きがあります。
一般的な漆喰 |
はいから小町 |
漆喰美人 |
パーフェクトウォール |
|
|---|---|---|---|---|
材料費 |
安い |
○ |
△ |
安い |
工賃 |
高い |
○ |
△ |
安い |
材工単価 |
+43% |
100% |
+22% |
-43% |
調湿性能 |
× |
◎ |
○ |
△ |
吸放湿量 |
40g/㎡/24h程度 |
241g/㎡/24h |
94g/㎡/24h |
61g/㎡/24h |
はいから小町は、下塗りが必要ないので、施工手間の単価はそれほど高くはなりません。また一般的な珪藻土塗り壁と同程度の材工単価で納まるはすです。
アトピッコハウスには、3種類の塗り壁がありますが、はいから小町は、シーラー処理のみなので、価格的には中間的な商品ということになります。
漆喰美人は、下塗りが必須になり、その分高くなりますので、最高ランクの商品となります。パーフェクトウォールは、下塗りもシーラーも必要ないので、最もコストパフォーマンスに優れた商品ということになります。
はいから小町の材工単価を100%とした場合、漆喰美人の材工単価は、22%アップ程度、パーフェクトウォールの材工単価は、43%程度ダウンした程度の価格帯に当てはまりますので、目的と予算に応じてお選び頂ければと思います。
調湿性能をうたった建材には、JIS規格に客観的な評価基準が定められています。はいから小町は、JIS規格に基づき、241g/㎡/24h(JIS A6909)です。

この数字が何を示すかというと、24時間で、1㎡の試験体が、241gの水分を吸放出する能力を持っているということです。
つまり、調湿性能とは、「吸湿」と「放湿」の両方の性能が良くないと機能しないのです。はいから小町は、「吸湿」「放湿」ともに、性能が優れているので、調湿性能に優れた素材であると言えるのです。
< JIS A6909(内装薄塗材W)による物性試験結果 >
試験項目 |
結果 |
品質規格 |
|---|---|---|
調湿性能 |
241g/㎡ |
70g/㎡以上 |
付着強さ |
0.46N/㎡ |
0.2N/mm2以上 |
耐洗浄性 |
合格 |
はがれ及び磨耗による基盤の露出がないこと |
耐衝撃性 |
合格 |
ひび割れ、著しい変形及びはがれがないこと |
耐アルカリ性 |
合格 |
ひび割れ、はがれ、膨れ及び軟化溶出がなく、侵さない部分に比べ、くもり及び変色が著しくないこと |
< ホルムアルデヒド発散等級 日本建築仕上材工業会 >
登録番号 |
0609001 |
|---|---|
放散等級区分表示 |
F☆☆☆☆ |
< 国土交通大臣認定防火材料 >
NM-1061 |
不燃材料 |
国住指第834号 |
|---|
仕上げ |
各種のパターン仕上げほか |
|---|---|
主成分 |
珪藻土、ゼオライト、パーライト、酸化マグネシウム、塩化マグネシウム、焼成ドロマイト |
正味質量 |
3.6kg/袋 |
標準施工面積 |
3.3㎡(1坪)/袋 |
道具 |
コテ、パターンローラー、ハケ、クシ等 |
梱包単位 |
1袋 |
標準塗り厚 |
2mm |
新規ボードの場合は、パテ処理後、吸水調整材あんしんシーラーを塗布すれば、下地処理は終了するので、あとは、はいから小町を仕上げ塗りするだけです。
パテ処理が面倒な場合は、全面下塗りをするという方法もありますが、石膏系の下塗り材を使用した場合は、あんしんシーラーの塗布が省略される訳ではありません。
下塗革命で、下塗りをした場合は、あんしんシーラーの塗布は必要ありません。
- ※
- 吸水調整材を塗布する意味は、ボード面とパテ施工面の吸水具合を均一にし、吸水ムラの発生を防ぐことにあります。
- ※
- 石膏系のパテや下塗り材は吸水が激しいため、あんしんシーラーの塗布を怠ると、吸水ムラが発生する場合があるのです。
- ※
- 施工要領書のご用意があるので、こちらもご参照ください。
施工後、引渡し前に傷をつけた場合は、筆先に練った材料をつけて、周辺部の仕上げパターンを真似て補修することができます。
また、コテを使ってキズ、汚れ箇所の上から、重ね塗りすることも可能ですが、補修箇所が完全に周辺部に同化する保証はありません。
ただし日数の経過とともに、徐々に目立たなくなることが多いです。
またこの方法は、タッチアップに近いやり方なので、色ムラや広い範囲の不具合には適していません。
少し広い範囲の不具合を補修する場合は、見切れる箇所で全体に塗り直しをした方がいいかも知れません。ただ、はいから小町の上から、はいから小町を重ね塗りする場合、シーラー処理が必要になります。
もう1つの補修方法としては、はいから小町用にご用意している、色ムラ補修材を塗布するという補修方法があります。この方法だと、シーラー処理をせず、そのまま補修したい面にローラーで塗布することが可能です。
ただし、色やテクスチャーが変わりますし、調湿性能が10%程度ダウンしますので、事前にお施主様にご了解頂くことをお奨めします。また、施工時に多少臭いが発生するので、その点もご了解頂く必要があります。
施工時には、目立たない箇所で試し塗りすることをお奨めします。
色ムラ補修材は、受注生産です。納期は2週間程度必要ですので、詳細はお問い合わせください。
いざという時のメンテナンス方法は、こちらをご参照ください。






























