漆喰美人は、ピンクもブルーもある和系統20色のカラーバリエーションです。基本色は、夕顔、忘れな草、花みずき、都忘れ、すいせん、こでまり、銀もくせいの7色。他は天然の色粉が別添となります。夕顔は、はいから小町の「はつ雪」と同色の純白です。
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401 夕顔
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410 忘れな草
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411 つゆ草
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412R りんどう
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420 花みずき
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421 なでしこ
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422R ひなげし
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430 都忘れ
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431 藤
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432R 萩
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440 すいせん
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441 やまぶき
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442R おみなえし
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450 こでまり
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451R 葉ぼたん
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460 銀もくせい
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461 すすき
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462R ねこ柳
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470R 水芭蕉
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418R われもこう
※Rのついている品番は受注生産品です
漆喰とは消石灰を原料にした塗り壁材のこと。石灰を焼成して、水を加えて消石灰を作り、そこにツノマタなどの「のり」を加えて塗り壁材にしたものです。しかし、一般的に漆喰というと、白くフラットに仕上がった壁のことのことを意味していることが多く、石灰を使ったものが漆喰という認識を持っている人は、プロでも少なくなっているのが現実です。
では漆喰美人は漆喰なのかというと、漆喰調に仕上がるという意味においては漆喰です。しかも、フラットだけではなく、施工者の腕次第でどんなパターン仕上げにでも出来ます。しかし、石灰を原料にしていないという意味においては、本当の漆喰ではありません。
アトピッコハウスが石灰を使わずに、漆喰壁を作った理由は、いくつもあります。1つは珪藻土並みの調湿性能に優れた漆喰を作りたかったということ。意外と知られていない事実ですが、漆喰そのものは調湿性に優れた素材ではありません。しかも、年々壁が硬くなることによって、調湿性能は低下していきます。
もう1つの理由は、石灰は目に入ると失明する危険性があるということです。しかも強アルカリなので、DIYには向きません。たとえ自然素材100%であっても、素人の手に触れると危険な材料で作りたくないと考えたのです。
そして、一番大きな理由は、アトピッコハウスには、にがりで固める特許製法があるので、石灰に頼る必要が無かったということです。この特許製法なら、調湿性の高い漆喰壁を作れるという自信があったのです。事実、完成した漆喰美人の調湿性能(吸放湿量)は、94g/㎡/24hで、一般的な漆喰の2倍以上の性能であることが、JIS規格の試験で明らかになっています。
漆喰は、強アルカリなので、カビが発生しないと強調される方もいますが、施工後は徐々に中性化され、防カビ性能が低下することは、あまり知られていません。漆喰壁にカビやコケが生えたところを見かけるのは、そのためです。一般的な漆喰のアルカリ度(ph値:ペーハー)は、およそph12程度のようですが、5年ほどで中性化するというのが一般的なようです。
漆喰のアルカリ度を強調する方がいるせいで、ときどき、はいから小町や、漆喰美人のph値を質問される方もいますが、はいから小町も漆喰美人も共に弱アルカリです。どちらも防カビ性能に優れていますが、それはph値が高いという理由ではなく、別のメカニズムによるものなので、中性化して防カビ性能が低くなるということはないのです。
また昔の漆喰壁が調湿したのは、下地が「土壁」だったことによるところが大きく、石膏ボード下地の上に塗るようになった現代では、漆喰だと調湿建材としては役不足ということになるのです。以前当社で試験した結果、一般的な漆喰の調湿性能は、40g/㎡/24h程度でした。
当社が、漆喰美人の調湿性能を一般的な漆喰の2倍以上と説明しているのは、この根拠に基づくわけです。つまり、漆喰はJIS規格の評価基準(70g/㎡/24h)に照らし合わせると、調湿建材ではないのです。
また漆喰は、空気中の二酸化炭素(CO2)を吸収して固まるので、地球に優しいとか、CO2削減に貢献しているということをいいますが、天然にある石灰を消石灰にするために燃料を炊いて焼成しているので、漆喰を作る段階でCO2が発生しているので意味がありません。CO2の吸収うんぬんのセールストークは、ちょっと的外れのように思われます。
漆喰美人の主原料のモンモリロナイトは化粧品などの原料として人気が高くなっているミネラル成分です。
消臭効果は、珪藻土よりも優れています。そこで、アトピッコハウスでは、調湿性能で選ぶなら珪藻土塗り壁はいから小町、消臭性能で選ぶなら、漆喰美人という位置づけにしています。
珪藻土はラフットな仕上げを得意としていないので、フラットな仕上げを好まれるのなら漆喰美人、ツブツブした感じが好きなら、はいから小町という選び方もお勧めしています。はいから小町は、マットに仕上がりますが、漆喰美人は、ツヤが出る可能性があるので、マットな仕上がりを希望するなら、はいから小町という選択の仕方もあるのです。
一般的な漆喰 |
はいから小町 |
漆喰美人 |
パーフェクトウォール |
|
|---|---|---|---|---|
材料費 |
安い |
○ |
△ |
安い |
工賃 |
高い |
○ |
△ |
安い |
材工単価 |
+43% |
100% |
+22% |
-43% |
消臭性能 |
× |
○ |
◎ |
△ |
アトピッコハウスには、3種の塗り壁がありますが、漆喰美人は、下塗りが必須になり、その分高くなりますので、最高ランクの商品となります。珪藻土塗り壁はいから小町と比較すると、シーラー処理が下塗りに変わった分のコストアップと考えると、分かりやすいかも知れません。
ただ、一般的な漆喰と比較すると、材工価格は漆喰より安くなります。というのも、漆喰は、材料そのものは安いのですが、施工手間賃が高いので、結果としての「材工価格」は、漆喰美人よりも高くなるのです。はいから小町の材工単価を100%として比較すると、漆喰の材工単価は43%程度アップします。
パーフェクトウォールは、下塗りもシーラーも必要なく、アク止め効果が高い製品なので、最もコストパフォーマンスに優れた商品ということになります。
漆喰美人の材工単価は、はいから小町の材工単価を100%とした場合、22%アップ程度、パーフェクトウォールの材工単価は、43%程度ダウンした程度の価格帯に当てはまりますので、目的と予算に応じてお選び頂ければと思います。
漆喰美人は、漆喰調の塗り壁なのに、調湿性能にも優れています。調湿性能(吸放湿量)は、94g/㎡/24h(JIS A6909)、一般的な漆喰の2倍以上です。調湿性能をうたった建材には、JIS規格に客観的な評価基準が定められているのです。

この数字が何を示すかというと、24時間で、1㎡の試験体が、94gの水分を吸放出する能力を持っているということです。
つまり、調湿性能とは、「吸湿」と「放湿」の両方の性能が良くないと機能しないのです。漆喰美人は、「吸湿」「放湿」ともに、性能が優れているので、調湿性能に優れた素材であると言えるのです。
また漆喰美人の施工には、下塗革命による下塗りも必須なので、下塗革命単体の調湿性能もテストし、上塗り材の調湿性能を阻害することがないことを確認しています。
JIS規格の最低基準が70g/㎡/24hなので、下塗革命は、調湿建材には当てはまりませんが、下塗革命を施工し、その上に漆喰美人を塗っても、94g/㎡/24hの調湿性能が確保できているわけです。
< JIS A6909(内装薄塗材W)による物性試験結果 >
45%・48h |
90%・24h |
45%・24h |
90%・24h |
45%・24h |
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|---|---|---|---|---|---|
下塗革命+漆喰美人 |
0 |
109 |
21 |
111 |
21 |
94 |
94 |
94 |
94 |
94 |
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下塗革命単独 |
0 |
39 |
9 |
47 |
15 |
35 |
35 |
35 |
35 |
35 |
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JIS規格 |
0 |
70 |
0 |
70 |
0 |
70 |
70 |
70 |
70 |
70 |
吸放湿量A=94(g/㎡)
※JIS A6909の規格 70g(g/㎡)以上・・・合格
仕上げ |
フラット、及び各種のパターン仕上げほか |
|---|---|
主成分 |
モンモリロナイト、カルシウム、マグネシウム、にがり、パーライト |
正味質量 |
3.6kg/袋(天然顔料180g) |
標準施工面積 |
3.3㎡(1坪)/袋 |
道具 |
コテ、パターンローラー、ハケ、クシ等 |
梱包単位 |
1袋 |
標準塗り厚 |
1mm |
新規ボードの場合は下塗革命を全面塗布し、12時間以上乾燥させれば下地処理は終了するので、あとは、漆喰美人を仕上げ塗りするだけです。
ボードの継ぎ目等の処理は、通常の下塗り同様丁寧に行うことが、綺麗に仕上がるコツです。
- ※
- 下塗りで最も重要になるのは、不陸の調整です。丁寧に不陸調整をすれば、仕上がりも綺麗になります。
- ※
- 施工要領書のご用意があるので、こちらもご参照ください。
施工後、引渡し前に傷をつけた場合は、筆先に練った材料をつけて、周辺部の仕上げパターンを真似て補修することができます。
また、コテを使ってキズ、汚れ箇所の上から、重ね塗りすることも可能ですが、補修箇所が完全に周辺部に同化する保証はありません。
ただし日数の経過とともに、徐々に目立たなくなる可能性はあります。
またこの方法は、タッチアップに近いやり方なので、色ムラや広い範囲の不具合には適していません。
少し広い範囲の不具合を補修する場合は、見切れる箇所で全体に塗り直しをした方がいいかも知れません。ただ、漆喰美人の上から、漆喰美人を重ね塗りする場合、再度、下塗革命による下塗りが必要になります。





























