ほんものたたみは、床が3種類、表が5種類、縁の有りと無し、厚みなどによって、下記のような商品バリエーションになります。表の中の記号は、各商品の品番です。
表替えは、縁ありのみお請けしております。
畳は意外と発注が面倒なので、混乱する方も多いと思いますが、選び方の基準は、「縁あり」「縁なし」のどちらなのかと、床は「ワラ」「ゼロホルム」のどちらなのかを決定すれば、あとは予算次第で畳表のグレードを決めればOKです。
施工エリアは、基本的に全国どこでも可能ですが、メセキ表を使った縁なし畳に関しては地域限定になりますので、東京近郊以外の方は事前に施工可能かどうかをご確認ください。
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- ワラ床畳の厚みは、60mmか、55mmが基本です。
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- ゼロホルム床畳の厚みは、35mmまで対応可能ですが、標準表のみの対応となります。
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- ワラ床で薄い畳をご希望の場合は、別途ご相談ください。
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- ゼロホルム床とは、木材繊維100%のオールボードタイプの畳床で、オリジナルの麻シートで仕上げた製品です。
畳は、日本独自の文化なのに、住まいの洋式化と共にどんどん衰退し、畳表に使われるイグサは80%以上が中国産となり、畳床(芯の部分)も、本物のワラ床は10%にも満たなくなってしまいました。
畳は、ワラで出来ている! と思っている年配の方も多いと思いますが、今は「普通の畳」は、スチレンボードで出来た化学畳に変わっているのです。また、プロにとっても、畳は意外と苦手な分野のようで、大きさや敷き方、厚み、または段取りで失敗されるケースも多くなっています。
アトピッコハウスがオリジナル畳を制作するようになったのは、畳の安全性に疑問を持ったことがキッカケでした。シックハウス問題が取りざたされた初期の頃、畳は「発ガン性のある着色剤」着色されていました。
畳表の原料になるイグサという植物は、栽培の過程で除草剤や殺虫剤という農薬が使われ、加工の段階では着色されます。しかも、市場では「青く均一に染まった」イグサが高値で取引されるため、着色してない畳表を探すことは困難でした。
着色していないと自称している農家さんでも、「こっそり」使っているケースがほとんどでした。しかも流通しているイグサの生産者を特定することも困難でした。
畳は、直接肌に触れる素材です。ゴロゴロしたり、赤ちゃんがハイハイしたり・・・。
農薬を使っていない、着色していない安全な畳が欲しい。そして生産者が特定できて、信頼できる畳が欲しい、そんな想いがあって出来たのが、「ほんものたたみ」なのです。
ほんものたたたみのイグサは、契約農家さんに、「契約栽培」して頂いています。完全な無農薬は無理ですが、通常の1/10以下の農薬使用量に抑え、有機栽培してもらっています。そして、着色せずに、天然の「泥染め」をして頂いています。
天候不良で不作だったときも、豊作だったときも、常に「取り決めた金額」で買わせて頂いています。だから金額も安定しています。そして品質と安全性に関しては何処にも負けない絶対の自信を持っています。
畳床(芯の部分)も、100%国産(宮城県産)の新ワラを1年間自然乾燥させてから使用しています。
最近は、ワラをじっくり乾燥させる場所も時間もないことから、機械で乾燥させたワラが主流になっていますが、ほんものたたみの「ワラ床」は、自然乾燥品100%なのです。だから、弾力が損なわれることもなく、また乾燥不足による虫の発生等の心配もないのです。
しかも、殺虫剤を染み込ませた「防虫シート」の代わりに、天然の抗菌性がある麻シートを使って仕上げています。この麻シートで防虫対策するやり方は、ワラ床、ゼロホルム床ともに共通して実施しています。
畳縁もオリジナル品です。種類は6種類と少ないですが、今は珍しくなった純綿の製品です。若干弱いのが欠点なので、丈夫な化繊縁をご希望される場合は、使用変更も受け付けています。
畳は、表、床、縁の3つの部品から作られますが、「ほんものたたみ」に使われる部品は、全てオリジナル品です。しかも、工事はアトピッコハウスが直接やらせて頂いていますので、責任施工です。
縁あり、縁なし、ワラ畳、ゼロホルム畳、どんな畳でも全国対応できるのが、自慢の一つになっています。表替えも同じ品質の畳表を使用してやらせて頂いています。
提携先の畳屋さんに材料を支給し、「当社の作り方」で作ってもらっています。つまり、途中、勝手に防虫シートを挟んだり、敷き込む時に余計な薬品をまいたりしないように指示しているのです。
アトピッコハウスは、畳に関しては畳屋さんと同じ作業をします。つまり、採寸、制作、納品までを一貫して材工で行っているのです。
畳の価格は、材工単価で設定していますので、価格表にのっている1帖いくらの単価で、必要な枚数だけ注文頂ければ大丈夫です。ただし、最低の注文単位を6帖と決めさせて頂いているので、それ以下の場合は、割り増し料金が発します。表替えも同じです。
それは畳職人さんの手間賃です。
また、ほんものたたみの価格は、同等品と品質を比較した場合は、割安感のある畳だと思いますが、単純に価格だけを見た場合は、「普通の畳」より若干高いと思います。
しかし長持ちもしますし、日々の安心感と気持ちよさを考えたら、価格以上の価値はあると思います。仮に6帖1間しかないのなら、「ほんものたたみ」の品質を考えたらお値打ちだと思います。
畳表には、JASで規格があります。重さだとか、粒が揃っているだとか、色だとか、艶だとか・・・。しかし、農薬の使用量を抑えて安全性に配慮しているとか、あえて着色はしていないということは評価項目がないため、普通の畳表と同じ基準で評価されてしまいます。
したがって、ほんものたたみの品質は、JAS規格の等級でこうです、という公表の仕方をしておりません。仮にJAS規格の等級を表示しても、悪い品物を使っている訳ではありませんが、あえて自社なりの基準で、公表させて頂いております。
上級表
標準品より耐久性がありますので、小さいお子さんのいるご家庭や、リビングのように利用頻度の高いお部屋にお奨めです。畳表を織る時の縦糸は、綿と麻の2本の糸を使用して織ったしっかりした表です。原料のイグサも比較的長いものを使っているので、畳の端の部分が白いというケースが少なくなります。
標準表
大人用の寝室、客間などあまり使わないお部屋には標準品で十分だと思います。イグサの使用量が少ないだけで、同じ契約農家のイグサを使用しています。畳表を織る時の縦糸は、綿糸1本の表です。納品時に畳の端が白っぽい場合があります。しかし、畳は半年もすれば、畳表全体が飴色に変わって、馴染みます。
メセキ表
縁なし畳を作るときに使う畳表です。半畳で作って市松模様に敷くのが基本です。琉球畳と呼ばれることもありますが、洋風な空間に違和感なく和室を取り入れることができます。一般的な畳表よりも緻密に織られているので、丈夫です。
七島イ(琉球表)
ざっくりとした田舎畳で、丈夫です。こちらも半畳で作って市松模様に敷くのが基本です。イグサとは違う種類の植物で、青表とか、三角イと呼ばれることもあります。昔は柔道畳として使われたほど耐久性があり、通常は20年以上表替えの必要がありません。
畳床 |
国産ワラ100%品 ゼロホルム仕様オールボード品 |
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畳表 |
熊本産イグサ(契約農家栽培)減農薬・天然泥染め |
種類 |
上級表、標準表、メセキ表、七島イ |
畳縁 |
純綿6種(No.1紺、No.2緑、No.4茶、No.5からし、No.6ねずみ、No.7カモミール) |
バリエーション |
新畳(縁あり畳、縁なし畳)、表替え、置き畳 |
仕上がり厚 |
ワラ畳(60mm,55mm)ゼロホルム畳(60mm,55mm,50mm,45mm,40mm,35mm)
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置き畳 |
88cm×88cm×厚さ2.7cm(縁なし) |
畳サイズ |
本間から関東間まで全サイズ対応可能 |
畳は既製品ではないので、畳寄せという「枠」が出来てから、採寸、制作、敷き込み(納品)という手順を踏みます。また、厚みは、畳が完成した状態の厚さで55mmか、60mmに作るのが「本来の普通」の畳です。
ただし、現場の下地を丁寧に作ったつもりでも、畳を敷いて見ると若干の不陸が発生する場合があるので、そうした時には、ゴザで高さの微調整をしながら敷いていきます。
最近では、家の造りの関係で、15mmとか、35mmといった薄い畳も登場しており、ワラでは作れない場合があります。また「ほんものたたみ」はワラが基本なので、厚さは55mmか60mmですが、ゼロホルム畳なら、厚さ35mmまで標準的に対応しています。
採寸、制作、納品(敷き込み)まで、アトピッコハウスが全て行いますが、よほど大きなサイズでない限り、本間サイズの畳も、関東間サイズの畳も、同じ価格でやらせて頂いています。というのも、畳は、関東と関西で大きさが違ったり、個々の現場でも違いますので、現場担当の方も結構判断に迷うので、発注を簡素化しているのです。
ほんものたたみの注文書は、相当に考えて作られているので、注文書の全ての項目を埋めて頂ければ、何度も現場に足を運んだり、必要なことを聞き漏らしたりということが起きないようになっているのです。
表替えの場合は、畳を一旦引き上げて改めて納品に伺いますので、詳細は別途ご相談ください。
畳は納品直後は制作時に「霧打ち」した湿気を含んでいるため、部屋を閉め切ったまま長期間放置すると、カビが発生することがあります。ただこの場合のカビは、白い綿毛のような白カビであることが多いので、濡れ雑巾などで拭かず、掃除機で吸い取り、あとで乾拭きすることで綺麗になります。
また掃除機を掛ける時には、畳の目に沿って掛けると、畳を傷めることもなく、ホコリもキレイに取れます。
その他のメンテナンス方法に関しては、こちらをご参照ください。
































