提案の仕方

話の進め方次第で、感謝もされ、感動されるのが
自然素材の家づくりです。
21年間培った、自然素材のノウハウを公開致します。

自然素材はクレームが多い?

それが、大部分のプロの価値観です。でも新建材100%の家だってクレームはあるのですから、原因を自然素材と決めつけるのは、そろそろ卒業していい時期です。
「素材特性」を理解し、正しい「提案方法」をすることで、逆に施主に喜んで頂けるのが自然素材の価値、魅力です。

自然素材は手離れが悪い

拭けば汚れもすぐに落ちるビニールクロスと違って、「すっぴんクロス(布クロス)」の汚れは落ちません。だから電気職人さんが軽く汚しても、それで張替えになります。そうならない為には、各工程の施工日数を、しっかり確保し、職人さんに余裕をもって仕事をして頂く必要があります。丁寧な仕事をする職人さんでチームをつくることが価格以上の価値につながります。

自然素材の家はどうしても高くなります

今まで1日で仕上がっていた施工日数が1日半かかれば、高くなるのは当然です。それを納得できる方を、施主にしていくことがアトピッコハウスの流儀です。
「素材の解説方法」「提案方法」は、このサイトでご紹介しています。

予算はサンプルを見てから検討する?

施主にとって予算が見え難い家づくり。だからこそ、プロは予算組みから案内する必要があります。スタートを間違えてしまうと、手の届かないサンプルばかり眺めて夢を壊す家づくりとなり、施主の満足度が低くなります。面積が小さいリフォームであっても、予算組みを最初に行えば、打ち合わせ回数が無意味に増えることはありません。

このサイトでは、自然素材を希望するお客様の「予算」の範囲で、希望を叶える提案方法をお伝えしています。

自然素材に変更した差額は誰が負担するのか?

差額費用は、施主が負担します。職人さんの工賃を値切ったり、納材業者を叩いたり、自社の利益を削る必要はありません。差額費用の負担が難しい場合でも別の方法はあります。例えば、住宅設備のグレードを下げる、収納を少なくする、買い替えを検討していたTVや新車を見送るなどです。

新建材からアトピッコハウス商品へのアップグレードは、その程度で十分にカバーができるのです。他を削ずるのも嫌、でもプラスアルファの予算が出ない施主は普通の家で充分な方、とアトピッコハウスは考えます。

自然素材がクレームになるのは、どこかに間違いがあるはずです。どのタイミングで、何を説明すべきなのか、自然素材の提案方法、施工上の注意点等、このサイトで順序立てて解説をしていきます。

施主の満足と、提案者の差別化にご活用ください。

また、建材の資料をご希望の方は、こちらからご請求ください。