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工務店の見学会集客を改善する

工務店にとっては、現場見学会を開催して集客を図る
というのは、効率がよく、また、身の丈にあった
集客方法だと思います。

しかし、チラシを撒いても反応率が落ちているし、
コツコツとポスティングするとか、ホームページに掲載するとか、
どうすれば、工務店が開催する見学会の集客を改善する
ことができるのか? 考えてみたいと思います。

見学会集客の基本は、チラシを撒く、ポスティングする

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自然素材の内装材メーカー、アトピッコハウス代表の後藤坂です。
工務店が開催する現場見学会の集客は、

チラシを撒いたり、ポスティングするというのが、
基本だと思います。

しかし、今は、10,000枚に1件とか、
20,000枚に1件といった程度しか、「反響」がありません。

もちろん、地域によったり、チラシの内容によっては、
もっと効率がよくて、2,000枚に1件とか、
3,000枚に1件という場合もあると思います。

仮に、チラシの印刷と配布が1枚10円かかるとしたら、
3,000枚配ると、30,000円かかりますから、

現場見学会に来てもらうだけで、1件30,000円かかる
ということになる訳です。

もし、10,000枚に1件なら、1組の見学会来場で、
10万円の経費がかかるということです。

そういう意味では、今はチラシの効率が良くないです。

しかし、それでも、現場見学会を開催する場合、
織り込みチラシを入れたり、チラシのポスティングは、
したいと思う。

ただ、まずはお金がかからない方法を試したい。

ホームページに告知するという見学会集客の方法もある

工務店の見学会開催をホームページに告知して、
集客するというのは、費用も掛からないし、
効率がいいと思いますが、

そもそもホームページを見てもらえていないとするならば、
あまり効果を発揮しない。

見学会開催の概要をホームページに掲載したら、
ホームページを見てもらえるよう、

アクセスを集めたい。

ブログを書いて紹介したり、SNSを使って紹介する
という方法もありますが、

手っ取り早くインターネット広告を活用するという方法もあります。

広告を出すのも、工務店の見学会集客の基本

工務店が現場見学会を開催する場合、
集客のために、紙媒体に、広告を出すというのも、

シンプルな方法です。

ミニコミ誌が発行されていたら、そういうものにも載せる。
地域で発行されている新聞とか雑誌でもいいと思います。

こちらも、それなりの金額がかかりますから、
先にお金がかからない方法を、

あれこれ試してから、紙媒体への広告もやるというのが
いいと思います。

見学会に集客しても、その後の営業ステップが確立していないと、
クロージングできません。

メルマガを出して、見学会に集客する

日頃から見込み客のメールアドレスをリスト化しているとしたら、
メルマガを発行して、見学会に集客すると、

効率がいいと思う。

ただ、多少の文章力も要求されてしまうので、
日頃から、ブログを書いたり、SNSを活用するなどして、
文章力を鍛えておきたいと思う。

しかも、見込み客のメールアドレスが集まる仕組みを
自社のホームページの中に構築しておく必要がある。

工務店は、OB客を見学会に誘う

OB客とは、以前に建ててくれたお客様のことですが、
見学会には、OB客も誘いたいし、

あわよくば、OB客に見込み客を連れて来て
もらえるようにしたい。

露骨に「紹介」してくれと言う訳ではなく、
自社の活動状況を知っておいてもらって、

自然な形で紹介を促したい訳です。

いかがだったでしょうか?

工務店が見学会に集客する場合、
お金をかけない方法から、お金をかける方法まで、

沢山の集客方法があることが、
改めて分かったのではないでしょうか?

全部やった方がいい訳ですが、
まずは、お金のかからない方法を十分にためし、
その後、お金をかける方法も試したいと思いますね。

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