エマ・ワトソン主演のディズニー映画「美女と野獣」の中で、
野獣がつぶやく。
「こんな俺を、愛してくれる人がいるのだろうか?」
野獣は、心の冷たさを見抜かれた王子が、
老婆に姿を変えた魔法使いが、罰として、変身させたもの。
そして、1本のバラの花を差出し、全ての花弁が散る前に、
「誰かを愛し」その人からも「愛されないと」
元の姿に戻れないと宣言されます。
そして、歳月は過ぎますが、
野獣の姿に変わった王子を愛してくれる人が現れる筈もない。
ましてや、人々の記憶から、城や王子の記憶も消されていたので、
城に訪ねてくる人もいない。
そんな時、エマ・ワトソン演じるベルが、
野獣の前に現れる。
そして、ベルと野獣は、次第に仲良くなり、
ついには、「なにかが、めばえ始める」。
展開上は、急に恋に落ちる訳じゃないから、
とりあえず、納得できる。
城を逃げ出したベルがオオカミに襲われそうになったところを、
野獣に姿を変えられた王子が救う。
そして、オオカミとの戦いの際傷付いた野獣をベルが介護し、
その過程で、「文学好き」などという二人の共通点が見つかり、
徐々に心を開いていく。
そして、父親を恋しがるベルを城から解放したことから、
話が急展開し、魔法も溶け、二人も結ばれる。
ストーリーに関しては、いまさらネタバレということもないだろうけど、
野獣が過去の過ちを反省し、
「こんな俺を、愛してくれる人がいるのだろうか?」というシーンに、
心を締め付けられる。
美しかった王子は、醜い野獣の姿に変えられ、苦悩する。
そして、どんどん人の心も失っていく。
しかし、ベルの出現によって、かつて人間だったころの知性を思い出し、
どんどんジェントルマンになっていく。
主演のエマ・ワトソンが可愛いのも魅力だけど、
アリアナ・グランデの歌もいい。
劇場では、字幕で、家では、日本語吹き替え版を見ました。
妻は英語版の方がいいと言いましたが、吹き替え版も悪くなかったです。
「こんな俺を、愛してくれる人がいるのだろうか?」
ベルの出現によって、
「愛情あふれる人間」に成長した姿を魔女が見守っていて、
最後のシーンで、魔法が解かれてフィナーレを迎える。
いい映画だと思います。
さて、今日も一日頑張りましょう。
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