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【雑草を利用してオーナー(OB)客からの連絡が入る仕組みをつくる】

アトピッコハウスには建て主の方から
施工後のメンテナンスなどの相談が入りますが、

これは「いつでも連絡できる雰囲気」を
HPや、DMで醸し出していて、
その戦略がうまくいっている結果でもあります。

でも半製品である建材は建築した会社に
相談をする流れが一般的で‥。

建築会社は小さな相談をしてもらった方が、
関係性が親密になるし、小さな不具合で調整ができて、
得だと考えていらっしゃいますよね。

そんなことを考えてニュースレターは
「いつでも問合せしてもらっていいですよ」っていいう雰囲気を
大事に作っています。

これは追客中の方にも、もちろん効果があります。
だって話しやすい人と契約するのが現代人ですもの。

定期点検ハガキがすべて戻ってこないのは、
忙しい現代人にとっては目に見えて不具合がなければ
スルーした方が楽だからですが、

建築会社側としては、みんなから返事が欲しい。

それならばオーナー(OB)客が
自分の意思で連絡してもらうために、
雑草を上手に活用しませんか?という提案が、
今回のセミナーです。

日本人にとって雑草は厄介者で、
根こそぎ引き抜きたいと思っている人がほとんどです。

でも日本の環境を考えると、
雑草をゼロにするためには費用と時間が必要で、
それは家に住み続ける限り、ずっと続きます。

だからといって庭師に頼むとお金もかかるし、
日本庭園のようにカッチリやりたい訳でもない。

シルバー人材センターに頼もうか、それとも‥。
ホームセンターに一度頼んだら、
いずれリフォームは、ホームセンターに流れてしまいます。

毎週のようにホームセンターに顔出すんですもの、
ホームセンターが身近になりますよね。

建築会社を頼れる存在と感じてもらい、
どうでもよい相談も気軽にできる存在になるために、

たわわに実っている梅や柿の実の収穫や、
雑草のメンテナンスを1年に一度、
手伝ってあげるというのはどうでしょうか。

有料無料は各社の判断ですが、
庭のメンテナンスをしながら不具合箇所の確認もできます。

つまりは「雑草」を
連絡してもらうキッカケとして活用するのが「雑草相談」です。

もう一つ、全面コンクリートにする家も少なくないですが、
見た目のグレードが下がって、建てた側としては、
ちょっとガッカリって思うこともありますよね。

雑草を活用すれば「月イチ1時間の手入れで荒れた地に見えない」庭にすることができて、

コンクリートより断然カッコいい庭になります。

お金に余裕のある方ならば、
毎年庭師を依頼する方法もOKですし、
雑草を取り入れた庭には好みもあります。

がしかし庭師をいれるのか、
コンクリートを敷き詰めるのかの2択ではなく、
もう一つの選択肢として、
アトピッコハウス流の庭もあり!です。

初期投資なら無理して捻出できても、
毎年メンテナンスでお金がかかることを
受け入れられる家庭は少ない時代。

アトピッコハウスの庭づくりについて、
まずは話を聞いて、
実際のワークで簡単さを経験してみてください!

セミナー日時:2019年8月21日(水)13:00~17:00
場 所:アトピッコハウス(株)
参加費:5千円/社

<内容>
0)お便り当番初心者講座も9時~開催可能(要リクエスト)
1)改定した「お便り当番」の使い方と活用方法 担当:後藤坂
<定期点検履歴の見方/todoとお任せ配送の違い/検索機能など>
2)「雑草相談」のススメ 担当:ごとうひろ美
3)選択的除草ワークショップ 担当:ごとうひろ美

申込み:0467-33-4210
もしくはinfo@atopico.com
問合せフォームもご用意しています。
https://www.atopico.com/contact/
「8月21日セミナー」と記載して下さいませ。