プロ施工サポート.com

ブログ

BLOG

住宅メーカーの営業から学ぶもの

こんにちは!
自然素材を活用して地域№1を目指す工務店応援ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

私の社会人1年生は、住宅メーカーの営業でした

工務店セミナー開催中

工業高校の建築科を卒業していますから、
まさか営業職につくとは、

夢にも思っていませんでしたが、
その住宅メーカーの方針で、

新入社員は、全員3年間、営業職と決まっていたのです。

社会人1年生で、年齢は18才。

飛び込みの個別訪問をやっていた時代でしたから、
玄関のチャイムを「ピンポーン」と押して、

「私、どこそこの誰それべいでしてぇ~」とやっていた訳です。

随分と鍛えられました。

そして、自分は営業がそれほど苦手ではないことも
知ることが出来ました。

でも、当時は「単純に、営業マン」でしたから、
「お客様は神様です」的な感じに、祀り上げていたように思います。

ペコペコして、お客様に気に入ってもらって、
そして、契約をして頂く訳です。

さすがに「私を男にしてくださ~い」と言って、
お客様に懇願したことはないけど、

プランを作らせて頂いて、見積もりを出して、
金額が合わないと、あっちを削って、こっちを削ってと、

徐々に予算に近づける。

その間に、人間関係を作って、契約を頂く。
ベタな営業でした。

自分で建築会社を作り、建材メーカーとして
営業を続けるなかで、

多くの工務店経営者や、建築会社の人とお付き合いしますが、
住宅メーカーの営業マンも、

まんざらでもないなと思う部分はあります。

身なりは身ぎれいだし、マナーもちゃんとしている。
そして、商品を持っている。

おそらく建築に対する知識はそれほどないと思うし、
知識がなくても「売れる」から問題ない訳ですが、

意識の低い工務店経営者は、
まず「身ぎれい」とか「マナー」といった部分が
クリアできない。

汚れた作業着はNGだし、たとえ綺麗であっても、
作業着を着ている人に、家づくりを相談したい
と、思う人は、多くないように思う。

自分が理想だと思うお客様に対して、
「いいね」と言ってもらえる服装が、

スーツなのか、ジャケットとパンツなのか、
カジュアルな格好なのか、

ファショナブルな格好なのか?

その顧客属性に応じた格好をしたいと思う。

ダサイ服を着ている人は、作る家もダサイ。
貧乏くさい人は、作る家も貧乏くさい。

そんな印象を持たれる訳だから、
金輪際、頼まれる訳がないと思う。

私が18才の頃は、洋服も髪型もガキです。
でも、自分では格好いいと思って、

トラッドのスーツにパーマヘアだった訳です。

いずれにしろ、身ぎれいにして、
キチンと挨拶が出来ないと、

話にならない。

その上で、正しい営業ステップで、家づくりを
提案したいと思いますね!

「頼んでくれさえすれば、いい家を建てる自信がある」
という腕自慢の工務店社長は多いと思うけど、

問題は腕ではなく、それ以前で選ばれてしまうこと
なのです。

恐ろしい現実です。
顔かたちは変えられませんが、身ぎれいにして、
さわやかな対応を心がけたいものです。

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

当社の建材で差別化したいとお考えの方は、資料をご請求ください

アトピッコハウス株式会社 無料で資料請求

アトピッコハウスは、ホームページやブログを始め、
メルマガ、Facebookその他、インターネットを活用することで、
「売り込まなくても、買って頂ける」会社になりました。

そして、そのノウハウを会員工務店に教えたら、
彼らも「売り込まなくても、契約を頂ける」ようになりました。

今は、そのノウハウを工務店セミナーで公開しています。
興味のある方、「工務店Web集客自動化セミナー」にお越しください。

工務店セミナーは、こちら